モシからの報せ:アルーシャ事情
                                2007/9/23 (日)

9月13日、無事日本に帰宅致しました。

 

 15歳のジョンソンはストリートチルドレンでした。

 両親を亡くしたジョンソンは、弟と一緒におばあちゃんに引き取られたけど、手が付けられない子だったらしく、おばあちゃんは町にジョンソンをひとり置き去りにしてしまったとか。
 その後しばらくストリートで暮らしていたジョンソンですが、現在はある家庭に引き取られ、ヤギの放牧や食事用の草取りの仕事をする引き替えに、家に住まわせてもらっています。

 ジョンソンは5年生を中退しています。 彼は今、勉強がしたい、もう一度小学校に通いたい、と話しています。
 モシ滞在中、彼が住まわせてもらっているおうちのお母さんと話し、来年から小学校に通わせてあげたい、と話しました。お母さんも承諾し、入れる小学校を探してくれると言ってくれました。
 新学期のはじまる1月から行くことにして、それまではKODOMOに来て復習するように話しました。 彼はオープン前から毎日通って来ていました。

 先日、KODOMOの先生の一人と電話しました。
「ジョンソンが家を追い出されることになったよ」

 理由は多分、勉強しに行くことで、家のヤギの仕事ができないから。でもジョンソンは毎朝ヤギのエサの草取りを続けているのに。
 あと1週間で出ていけ、と言われているとか…。
とりあえず私はもう一度お母さんを説得してみて欲しいと話しました。KODOMOでは受け入れ態勢は不十分だし、一人くらいは可能でしょうが、特例をいきなり認めることに少し不安があるからです。

 でも彼の勉強したいという気持ちが本当なのは分かっているので、彼がきちんと勉強できる環境を、なんとか整えてあげたいとは思っています。

 お母さんにジョンソンの食費を補助するか、完全に引き取るか…。
 現在まだ検討中です。

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